博多駅昼飲みツアー2017夏。駅から三百歩横丁を後にし、コチラも2016年4月に博多駅中央街オープンしたんだったかな?商業施設ビル「KITTE博多」の地下飲食街を攻めてまいりました。
20店舗ぐらいの飲食店からチョイスしたのが『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』さん。これまで食すチャンスが無かった博多名物の「とり皮グルグル巻き」をお目当てにしての訪問です。(博多とりかわ大臣さんって、博多駅近辺で5店舗を展開する儲かっているお店みたいですね)
それでは店内に突入します!
時刻は土曜日の13時45分。ランチタイムは外したはずなのですがかなり混み具合。ほぼ満席状態の中、ちょうど片付けが終わったテーブル席をゲットする事に成功しました。
コチラ店舗の間仕切りがないオープンスタイルのお店です。ってか地下1階飲食エリアは、ほぼ同じような感じだったような?通路を挟んで両サイドにお店があるのですが、今回ゲットしたテーブル席が、通路と店舗の境って感じだった事もあり、かなり落ち着きのない感じでした。(まあゆっくり飲むならカウンター席がおススメかな)
まずは瓶ビールで乾杯!宴のスタートです。
生ビール、瓶ビール共にモルツのお店って珍しいですね!(コダワリかな?)
それではメニューをご覧ください。メニュー構成はかなりシンプルです。博多とりかわをメインとした串焼きの数々。さらにツマミが気持ち程度って感じでしょうか?
博多のど真ん中で、串焼きが100円前後って、かなりお安いですよね!
ひっそり隠れていたのですが、三種類のセットメニューも用意されていました。単品でオーダーするより、若干お安くなっているみたいですね。
よくよく考えたらランチメニューは発見出来なかったような!ココに来られているお客さんは全て昼飲み目当てなんでしょうね。酔っ払いオヤジとしては嬉しい限りでした。(一部お子様もいらっしゃったようですが…)
お通しの「キャベツ」をツマミにチビチビやっていると、サイドメニューの「きゅうり(もろみ付き)」が登場。
博多とりかわって、ほぼ焼き上げてあってドバっと積まれているので、最後に仕上げの焼きを入れて出すだけなので提供時間はそんなにかからないと思いきや、仕上げの一撃が重要なのかな?提供まで結構いい時間がかかりました。
万を期して登場したのがコチラ「博多とりかわ」の塩とタレです。今回あえていろんな串物が食べれるセット物は外して、目的だった「鳥皮グルグル巻」のみをチョイスした次第です。
初めて現物を拝んだ感想ですが、ビジュアルが「素晴らしい」のひと言ですね!
それでは実食。
まずは塩からスタート。独特な串への刺し方で、この食感が生まれているんでしょうね。思ってたより表面はカリカリじゃなく、塩がほど良く効いたジューシーな感じの鳥皮でした。
続いてタレ。こちらタレを吸いまくっているのかな?濃厚な味付けでビールがすすみますね。コチラももうちょい表面をカリッとしてくれたら嬉しいって感じでした。
塩→タレ→塩→タレの順番でいただきましたが、やはり二種類の味の鳥皮を交互に味わえるって贅沢そのものですね。(普通焼鳥屋さんに行ったら、鳥皮はひとり一本づつしか頼まないので…)
焼いては1日ねかせる工程を7回も繰り返し、「6日間」かけて余分な脂を落としますという「博多とりかわ」。まだまだ名店(かわ屋、とりかわ粋恭etc)があるみたいですので、次回は食べ比べするために、博多とりかわはしご酒ツアーを企画してみたいと思います。
今日はこれまで。
博多とりかわ大臣 KITTE博多串房の店舗情報
博多とりかわ大臣 KITTE博多串房
〒812-0012
福岡市博多区博多駅中央街9-1-B1F
電話番号:092-260-6360
営業時間:11:00~24:00(O.S.23:30)
定休日:無し(年中無休)
座席数:合計48席(カウンター16席、テーブル32席)