年の瀬も迫った2014年12月の初旬。忘年会シーズンに突入して胃腸の調子が悪いにも関わらず、無謀にも「博多駅呑みまくり弾丸ツアー2014」と称し「博多ほろよい通り(博多駅デイトス1階)」にて真昼間から昼飲みを敢行してまいりました。
まずは簡単に「博多ほろよい通り」とは?
博多駅に併設された博多デイトスの1階(筑紫口側の新幹線改札口の対面)、みやげもん横丁のさらにその奥側に8店舗の居酒屋さんetcが軒を連ねたエリアになります。立ち飲み・やきとり・もつやき・海鮮・もつ鍋等々、いろんなタイプの飲み屋さんが揃っており、毎日通っても飽きのこないお店選びが可能って感じです。
ほとんどのお店の入口が解放されたオープンな作りになっており、外からでも店内の混雑具合が一目瞭然って感じです。立ち飲みスペースだけのお店やカウンター席だけのお店、さらにはテーブル席を兼ね備えたお店がありますので、シーンよって使い分けが必要ですね。
早いお店では午前10時から営業開始。一部の店舗ではランチ営業もされていますが、真昼間から誰の気兼ねもなく呑む事ができる、まさに酔っ払いの聖地です!
まずは『日本再生酒場 博多店』さん
その記念すべき一軒目に訪ねたのは、店頭にお得な「もつやきセット」のメニューが目に入ってきた『日本再生酒場 博多店』さん@博多ほよろい通りです。
厨房を囲むようにカウンター席が10席程度かな?店先に置かれたビールケースやドラム缶らしき物が立ち飲み用のテーブルとなっています。この簡易テーブルを繋げてグループでの利用も可能との情報有りです。
店内昭和30年代を再現したというだけあり、ペコちゃん人形や昔懐かしい看板・ポスターが壁一面に掲げられています。昭和の香り溢れる落ち着きのある空間です。
まずオーダーしたのが「お昼限定い志井セット(大人気!もつやき盛り合わせ&生ビール中ジョッキ)1,000円」のお得なセットです。(通常のもつやき五本盛りが790円よりって価格設定ですので、かなりお得なセットかと思われます!)
まずは生ビールが、お店の名前が刻まれた専用ジョッキで登場です。お通しの「キャベツの漬物?」をツマミにチョイ呑みスタートです。
いやー!真昼間から呑む生ビール、贅沢極まりないですね!!!
それではフードメニューをご覧ください。
メインのもつやきは盛り合わせのみ?それも790円よりって時価っぽい価格設定がいい雰囲気醸し出してますね。白センマイ刺し等々、いろんな部位のホルモンが用意されています。(その中にまぎれて特選馬刺があるのは笑いですね!)
まず盛合せセット最初の3本が登場。部位の説明を受けましたが「豚バラ」しか覚えていません。(一番右は丸腸が間に挟まってました!)
間もなく残りの2本(レバーとガツかな?)が運ばれてセットの5本が勢揃いです。
厨房内では串を焼きながらも串の仕込みに余念がありません。カットする所から始まり、一本一本丁寧に手差しで仕込まれていました。
レバー系が苦手な私めですが、ここのもつやきはしっかり完食する事ができました。結構レア感あふれる仕上がり。新鮮なモツならではの焼きすぎないレアな感じの状態が美味しかったでしょうね。
こちらがドリンクメニュー。ひと通りのお酒が揃っていますね。「無度飲料」=「ノンアルコール」ってのがちょいと粋な感じです。
瓶ビールを追加オーダーすると、キリンラガーの大瓶が登場しました。
さらに「もつ煮込み」かと悩みましたが、あっさりと宗像大豆とうふのとうふ串「あつ揚げ 250円」を追加したところでオーダーストップ。
当日は「博多ほろよい通り」の全店舗(8軒)の全制覇を目論んでいましたのでこれにて終了としました。
『日本再生酒場 博多店』さん。カウンター席&椅子を完備されているので、ひとり呑みにも最適なお店ですね。新鮮なホルモンが食べたくなったらココ間違いナシです。って事で一軒目はこれにて終了です。
しかしまだまだ15時40分。酔っ払いオヤジの昼飲みはさらに続きます。
日本再生酒場 もつやき処い志井 博多店の店舗情報
日本再生酒場 博多店
〒812-0012
福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス1F 博多ほろよい通り
TEL:092-292-7535
営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:なし(未確認)
HP:http://ishii-world.jp/nihonsaisei/