梅雨に突入しましたが、ほとんど雨も降らずジメジメした日が続いていますね。
こんな時には、冷たいビールに熱いモツ鍋という事で、連れのおススメのもつ鍋屋さん『こらぁ源 堺町店』@小倉駅前さんを訪ねてきました。(超お久しぶり=約2ヶ月ぶりの小倉訪問です!)
この辺り全然土地勘が無く、連れに伴われてお店の前に到着。私に似合わない、ちょっとお上品な店構えですね。(笑)
それでは店内に入ります!
店内はちょっと迷路っぽくなっており、通路の両サイドが個室になっている模様です。一部扉が開いていましたが、4人~5人程収容可能な掘り炬燵式の個室から、8人用(未確認)まで、いろんなタイプの部屋が完備されているみたいですね。
今回は野郎2人という事もあり、店内の一番奥側に位置するカウンター席へと案内していただきました。落ち着いた清潔感のあるカウンター席。目の前には炭火焼きスペースも完備され雰囲気抜群です。
まずは、生ビールで乾杯です!
それでは軽くメニューを見ていきましょう。(写真はメニューの一部です)
今回のお目当ては、店名にある通り「こらぁ源=コラーゲン」たっぷりの「黒毛和牛もつ鍋」です。もつ鍋のスープの種類は「とんこつ味噌味」「鶏がらしお味」「鶏がら醤油味」「トマトもつ鍋」の四種類から選択可能となっています。「トマトもつ鍋」って何となくそそられますよね。
悩んだ挙句、お店おススメNO.1の「とんこつ味噌味」をオーダーです。
もつ鍋が出てくるまでのオツマミに「せせりの炭焼」「鶏皮チップス」をチョイスしました。
間もなく目の前の炭焼きスペースで「せせりの炭焼」の調理が開始されました。ファイヤーパフォーマンスもありーの、炭の香り漂う美味しそうな「せせりの炭焼」に期待が膨らみます。
調理修行中のお姉さんの初炭焼き料理だったみたいで、愛情たっぷりの逸品に仕上がりました。どうぞご覧ください。見た目から食欲をそそってくれますよね!
まずは何も付けずにひと口。
この「せせりの炭焼」無茶苦茶ジューシーなんです。炭の香りを楽しみながらお肉本来の味を堪能できます。しかしそのままでは何か物足りません。そこで添えられたタレを付けて食べると、これが絶品なんです。
ポン酢に柚子胡椒が溶いてあるのかな?これに卵黄を混ぜる事で、かなりまろやかな味に変身します。この付けダレに、ジューシーな「せせりの炭焼」を絡めて食べると、本当に「旨い!」のひと言です!「付けダレ」だけでも食べる価値のある逸品です。
続いて「鶏皮チップス」。
よく家で鶏皮の余った部分を鉄板でカリカリに焼いて食べるぐらい鶏皮が好物なんですが、コチラはカリカリに揚げられて、スナック感覚でつまむ事ができます。ビールのお供に最適な一品ですね。
待つ事およそ20分。メイン料理の「もつ鍋@とんこつ味噌味」の登場です。野菜が盛り沢山でもつやスープの色は伺う事ができません。
火を付けて煮詰める事約15分。美味しそうな乳白色のスープが姿を表しました。お店の方に煮込み具合を一応確認してもらい、OKが出て実食開始です。
まずはスープをひと口。
豚骨のコテコテ感を感じない優しい感じのスープ、これメチャ旨ですね!とんこつ味噌味ってなってますが、そこまで味噌の風味は無いような感じでした。キャベツもシットリ煮込まれ、キャベツの旨味が豚骨スープとよく合います。
続いてメインの「モツ」です。大ぶりの丸腸がゴロゴロと投入されています。これは丸腸好きにはたまらないですね。
締めにはラーメンを投入し、もつ鍋を最後まで堪能させてもらいました。
その頃隣のカウンター席に「トマトもつ鍋」が登場。まるまる1個トマトがズドンとのっかっていました。一体どんな味がするんでしょうか?メチャ気になりました。(これは次回の宿題かな!)
生ビール4杯+お通し+もつ鍋+料理2品(せせりの炭焼き+鶏皮チップス)。これだけ食べて、料金一人辺り約4000円弱。高級な店構えからは、思ったよりリーズナブルな料金で終了となりました。
また『こらぁ源』さんでは、三元豚も有名(今回は三元豚バラ西京焼きをオーダーしましたが品切れ)みたいですので、また次回チャレンジしたいと思います。
カウンター席に案内された時は、是非炭火焼きメニューをオーダーして、ファイヤーパフォーマンスをご堪能ください。
今日はこれまで。
こらぁ源堺町店@小倉北区堺町さんの店舗情報
こらぁ源 堺町店
〒802-0005
福岡県北九州市小倉北区堺町1-5-5 ニュー南国ビル1F
電話:093-513-7722
営業時間:18:00-翌1:00
定休日:不定休
個室有り