黒崎@北九州市の街で、福岡=とんこつらーめんの図式が成立する中で、あえて「担々麺」をメインに勝負している『担々たぬき らーめんKIWAMI』さん@黒崎の町を訪ねてきました。
場所は、元光陽軒黒崎店(パンダらーめん)の跡地って言ったら分かるでしょうか?三角公園から徒歩2分程度。井筒屋・メイト方面から宿場通りへ抜ける突き当たる周辺です。(分かりづらくてすみません)赤い暖簾にタヌキのマークが目印です。
それでは店内に入りましょう!
店内は横一線のカウンター席が10席余りの激セマって感じです。椅子の背後を行き来するのはかなり困難です。(しかし風情があっていい感じなのですが)
清潔感ある木目のカウンター席に、厨房の熱がお客さんに伝わってこないようにと厨房との仕切りにビニールが貼られています。この心遣い嬉しいですね。
それではメニューを見ていきましょう。
『担々たぬき らーめんKIWAMI』さんの人気NO.1メニューは、
もちろん「担々麺」です。
「うちの担々麺食べないで帰ったら絶対後悔しよすよ!」ってぐらい自信満々なんです。(これが本当に美味しいから文句言えないんですが・・・)
しかしその「担々麺」の変わり種メニューがあるのはあまり知られていないのでは?(変り種メニューって言ったらちょっと失礼かな?)
まず一品目が「汁なし担々麺」です。黄身のプリプリ感が最高ですね!
担々麺の汁なしバージョンと言えば聞こえがいいのですが、これが激辛担々麺なんです。山椒がピリッと効いて旨いのですが、体が熱くなり汗ダクダクになってしまいます。 (これは発汗作用抜群です!)
これを「トリプル四川山椒」で、アッサリ完食した山田さんはもう神様です。
そんなの全然大丈夫だよという方は、4倍・5倍・6倍山椒に是非チャレンジしてみて下さい。(結果レポート待ってます!)
そしてもう一品。毎年夏場にはその姿を見せていたのですが、今年は隠しメニュー?として提供されている「冷やし担々麺」です。
こちらは「汁なし担々麺」と違い、辛いのが苦手な方でも美味しく普通にいただける逸品です。昨年よりバージョンアップして付けダレが別皿で登場です。
まあ冷やし中華みたいな「担々麺」と思って貰っていいかも知れません。
ちょっとつけ麺みたいな感じで食べてみたしたがちょっとタレが濃すぎた!
しっかり混ぜ込んで食べるのがGOODですね。
「汁なし担々麺」の生卵に対しこちらは温泉玉子風です。(こだわってますね!)
麺をしっかり氷でしめて冷や冷やで食べれるので爽快感がたまりません。
暑い夏場に汗をかきながら食べる「汁なし担々麺」or 冷たくアッサリ食べれる「冷やし担々麺」あなただったらどちらを選択しますか?
ノーマルの「担々麺」ももちろん美味しいですが、たまには変り種の「冷やし担々麺」を味わってみて下さい。(結構ハマリます!)
「冷やし担々麺」一応隠しメニューみたいなので、大将に元気に「冷やし担々麺」と注文してみてください。(大迫力のブログ見て来ましたって言ったら、多分大丈夫なはずです!)
今日はこれまで。
担々たぬき らーめんKIWAMI@黒崎さんの店舗情報
担々たぬき らーめんKIWAMI(きわみ)
〒806-0022
福岡県北九州市八幡西区藤田3-5-7
TEL:080-3539-9114
営業時間:昼11:45~14:00 夜21:30~翌3:00(日曜夜は24:00閉店)
定休日:月曜夜
席数:カウンター10席
詳しくは、HPでご確認くださいませ
http://www.nowmaga.jp/m/tanuki/
ら~めんKIWAMI (ラーメン / 黒崎駅、黒崎駅前駅、西黒崎駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0