2020年08月上旬に黒崎(住所は八幡西区熊手)の街に登場した「文化商店」さん。オープン当初から連日お客さんで賑わっている注目店になります。(これまで何度もフラれてなかなかお邪魔する事ができません…)
お店の場所ですが、カムズ一番街から熊手通りに入って70メートル程度の左手。ちょうど熊手通りと千日商店街が交わる角っこで営業されています。(みなさんお馴染み熊手通りのライオンビルから程近い)
まずドカンと目に飛び込んでくるのが「漢方医薬 百草根薬局」のレトロ感溢れまくっている薬局の看板です。
この外観&雰囲気にオーナーが惚れ込み、元々薬局だった店舗を飲食店に改装しお店をオープンしたとの事。
レトロな看板とは対照的に一階部分は一面ガラス張りとカジュアルな感じに仕上がっており、通りから店舗の中まで見渡す事ができますので、席が空いているかは一目瞭然って感じです。
文化商店の基本情報
〒806-0028
福岡県北九州市八幡西区熊手1-1-19 百草根薬局ビル1F
電話番号:093-616-2275
営業時間:17:00~23:00 / ランチ営業有り(火~土)
定休日:日曜日
開店日:2020年08月03日
それでは店内に突入します!
店内入ると右手のカウンターに5席。左手の窓際に4人掛けのテーブル席が用意されています。
カウンター内の壁面にズラリ並んだグラス&ボトルの棚は、薬局時代に使用されていた棚をそのまま利用と、元々の姿を残したレトロながらもカジュアルな感じの店内に仕上がっています。
お店はオーナーひとりで切り盛り。調理で忙しい時は奥の厨房にこもりっきりになりますが、たまに手が空いた時に笑顔が素敵なオーナーとの会話を楽しむのも有りですね。(オーナーが忙しくない時だと、カウンター席でのひとり飲みに最適かもです)
それでは宴のスタートです!
それでは赤星で乾杯!宴のスタートです。
はいコチラでは赤星(サッポロラガー)を完備。しかも他店では見かけた事がない、レトロな赤星グラスで乾杯する事ができるんです。(赤星ラベル6オンスグラスで検索。サッポロビール園ネットショップで購入できます)
メニューですが、カウンター内の黒板に記載されています。
*メニューは訪問当日のものになります。ちょっとずつ進化している模様
種類はそう多くはありませんが、赤星が飲めれば問題ナシですね。
ワイン好きの方には、オーナー厳選のボトルも用意されています。
これまで食した料理の数々です!
それではこれまで食した料理の中から、ダイハクリキのおススメを3品ご紹介。
是非、赤星と共に味わってみてください。
レバーパテ アグロドルチェ
まず一品目は「レバーパテ アグロドルチェ」になります。
このレバーが酒のアテに最高。本来であれば洒落てパンと一緒にいただくものなのでしょうが、レバーが基本的に苦手な酔っ払いオヤジは、レバーをそのままチビチビとつまませてもらいました。(レバー苦手な方におススメします)
これだけあれば、ずっと飲めちゃうんじゃないって逸品です。
アグロドルチェって何ぞやって調べてみたのですが、イタリア語でアグロ=「酸っぱい」、ドルチェ=「甘い」で、甘酸っぱいを意味する料理みたいです。
コレ添えられているしめじの味付けであった事でしょう。(辛口レビュアーのツッコミがあるかも)
揚げパン ニョッコフリット
続いては「揚げパン ニョッコフリット」です。
何と言っても登場した際の見た目が素晴らし過ぎる。
こんなのがツマミになるのかと思われるでしょうが、騙されたと思って喰らってください。
生ハムの微妙な塩気がアクセントとなり、ハマる事間違いナシの逸品です!
焼き立て熱々パン ピアディーナ
三品目は「焼き立て熱々パン ピアディーナ」になります。
使用する素材は「揚げパン ニョッコフリット」と同じって言われていたような。
「揚げパン ニョッコフリット」が揚げてあるのに対し、こちらはオーブンで焼きを入れたパンになります。
普段ご飯派なんで自宅ではカレーパンしか食べないのですが(極度のカレー好きです)、文化商店さんを訪ねるとこんなにパンを欲するとは自分でも驚きです。
まだまだ魅力溢れるメニューが多数
まだまだ魅力溢れるメニューがズラリ並んでいます。
訪ねる度に盛況過ぎてなかなかお邪魔する事ができませんが(オーナーには毎回アイコンタクトを送っていますが…)、徐々に他のメニューも攻めていきたいと思います。
週末なんかは予約必須ですが、外から覗いてチャンスがあれば是非突入してください。
ココ間違いナシです。
文化商店の店舗情報
文化商店(ブンカショウテン)
〒806-0028
福岡県北九州市八幡西区熊手1-1-19 百草根薬局ビル1F
電話番号:093-616-2275
営業時間:17:00~23:00 / ランチ営業有り(火~土)
定休日:日曜日
開店日:2020年08月03日