2013年黒崎餃子弾丸ツアー第1弾の2店舗目は、昭和33年(1958年)創業の老舗餃子屋さん。鉄なべ餃子発祥のお店『本店 鉄なべ』さん@八幡西区黒崎です。
場所は、JR黒崎駅から徒歩3分ぐらいでしょうか。カムズ通りからはなみずき通りに入り、ひまわり通りと交わる四つ角の一角にお店を構えています。
まずは店内のご紹介!
店内に入ると目の前にかなり広めの厨房がドデンと配置されています。
それを囲むようにU字型のカウンター席が大体20席ぐらい。右手方向にちょっと頼りなさそうな4人掛けのテーブル席が3卓とかなり使い込まれた、何となく昭和の香りがする昔懐かしい感じの店内です。
それではメニューを見ていきましょう。
メインの餃子は「焼きぎょうざ」「スープぎょうざ」の2種類といたってシンプル。餃子以外も「ちゃんぽん」「焼きうどん」等お食事メニューも用意されています。
それでは「焼きぎょうざ」をオーダーです。今日は焼き餃子のみでいくというポリシーに結局耐え切れず「スープぎょうざ」を追加。決意が弱いですね。(笑)
それでは待っている間に、餃子のタレ&薬味等々を見ていきましょう。テーブルにはオレンジの蓋の餃子のタレ(酢醤油)。白い容器に自家製でしょうか?唐辛子が結構沈んでいるラー油が完備されています。
するとあっという間に焼き餃子の登場です。
『本店 鉄なべ』さんでは、熱々の鉄なべを直接テーブルに置ける設計となっています。テーブル黄色い部分先の黒い部分に直接鉄なべを置いてくれるので、敷物無しで熱々の鉄なべから直接食べる事が出来るようになっています。
『本店 鉄なべ』さんの餃子の特徴は、具は少なめで皮が薄くパリパリに焼き上げてあり事でしょうか。具材のジューシーさはあまり感じられませんが、熱々をサクッといただくのが鉄なべ流なんでしょうね。
また厨房で、黙々と餃子を作るおばちゃんパワーに支えられてるんでしょうね。
続いては「スープぎょうざ」
これは「焼きぎょうざ」の薄い皮とは違い、かなりもっちりした仕上がりとなっています。見た目UFOを意識した作りなんでしょうか?団子にヒレが付いているような感じの餃子です。
また昔懐かしい感じのスープが最高なんです。やさしい家庭の味とでもいうでしょうか。かなりしっかり&もっちりした餃子にちょい濃い目のスープが絶妙に絡み本当に美味しくいただきました。
おっとここで店内の壁に「八幡ぎょうざ食べ歩きマップ黒崎編」なるものを発見。
黒崎の街には、まだまだかなりの数の餃子を食べさせるお店があるんですね。
このマップは、八幡ぎょうざ協議会さんのページで配布(pdfファイル)されていますので、興味のある方はダウンロードしてみては如何でしょうか?
2013年黒崎餃子弾丸ツアーはまだ2回目。まだまだ続きますのでお楽しみに。
今日はこれまで。
本店 鉄なべ@八幡西区黒崎の店舗情報
本店 鉄なべ
〒806-0021
福岡県北九州市八幡西区黒崎1丁目9-13 宮本ビル1F
TEL:093-641-7288
営業時間:11:00~21:30
定休日:木曜日