もう１年振りぐらいになるでしょうか？ちょっと照明を落としたお洒落な空間で、本場韓国家庭の味のプルコギが食べれる『プルコギダイニング草乃家』＠黒崎さんを訪ねてきました。 
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まずは店舗外観の豪華な雰囲気に圧倒されないようにしてください。初めてだとちょっとだけ入りずらい感じがするかもしれませんが、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。明るいスタッフが出迎えてくれます！ 
それでは店内に入ります！
入って左手にカウンター席が5席。右手には4人掛けのテーブル席8席程ズラリ並んでいます。更に店内奥側には20名程度の宴会も可能な座敷のテーブル席が完備されています。ちょっと照明を落とした落ち着いた空間で、大人の雰囲気の中でお酒を楽しむ事ができます。 
今回案内されたのが、奥の座敷席の中でも一番奥まった場所にあるVIP席（勝手にお忍びテーブル席と呼んでます）を利用させてもらいました。人目を気にせず、ゆっくりお酒を楽しむ事ができます。
それではメニューを見ていきましょう。
メイン料理は4種類。
まず草乃家伝統の味「プルコギ」、「デジカルビ」の焼き物2種。コラーゲン入り「タッコギタン」、「コプチャンチョンゴル」の鍋物2種の計4種類となります。 
各テーブルには専用のコンロが備え付けられており、そこに専用鍋がセットされます。目の前で熱々の鉄板・鍋料理が堪能できるようになっています。 
今回コース料理ではなく単品でお願いしてましたが、先に「プルコギ」は頼んでおいたのですでにテーブル席には「乾式」なるものが完備されていました。
「乾式」とは、韓国では一般的な小鉢のセット（キムチ・チャンジャ・カクテキetc）で、この乾式は単品でもオーダーOKですが、「プルコギ」「カルビ」「タッコギタン」「コプチャンチョンゴル」のメイン料理を注文するとセットで付いてきますのでお間違えのないように。
これだけでも十分ツマミになるんですよね。 以前の記事 ⇒ プルコギダイニング草乃家＠黒崎の「だれやみセット」これ黒崎＠北九州最強かも？
まずはビールで乾杯です。
男は黙って大ビールって事で、まずは大ジョッキをオーダーです。 
乾式をおツマミに、ビールで喉を潤しているとスタッフの方が生肉を持って登場。さあお待ちかね「プルコギ」の調理スタートです。
プルコギの調理は全てスタッフの方がやってくれます。職人の技が必要ですので、大人しく出来るまで眺めておきましょう。もし勝手に触ったら怒られるかもしれませんね。（関係有りませんが、昔博多の某もつ鍋屋さんで勝手に触って怒られた苦い記憶が蘇ってきました・・・） 
徐々に色が変わり肉汁が鍋のフチに溢れ出てきます。（匂いがたまりません！） 
「はい完成です。どうぞ食べて下さい」の合図で戦いの始まりです。
「プルコギ」の食べ方ですが、ちゃんとスタッフの方が説明してくれますのでご安心を。まず備え付けのチシャ（葉っぱ）に好きな量のお肉を載せます。続いて薬味をトッピング。タマネギ・辛味噌で味を自分好みに整え、くるっと巻いてがぶっと豪快にいただきます。 
すると肉汁が溢れ、口の中にジュワッと広がってきます。コッテリで量が食べれない思われがちですが、チシャ・タマネギの付け合せのおかげでかなりアッサリにも変化し、いくらでも食べれるって感じの逸品です。
「草乃家」さんを訪ねたら、まず「プルコギ」を味わって下さい。
続いて「タッコギタン」。こちらは鶏肉と野菜を中心とした鍋料理です。 
甘めのタレに付けていただきます。結構甘すぎると思いますので辛味噌やしょうが等の薬味を使って自分好みの味を見付けるのも楽しみのひとつですね！ 
また一品料理も韓国料理定番の「ちぢみ」「トッポギ」等々用意されています。「プルコギ」や「鍋料理」等のメイン料理を複数オーダーすると、思った以上にお腹いっぱいになりますので頼みすぎには注意が必要です。 
ちょっとお洒落な雰囲気の中で「プルコギ」をツマミに楽しく呑める『草乃家』さん。単品だとちょっと高く感じるかもしれませんが、このボリュームを考えるとかなりリーズナブルな価格設定となっています。
ちょい呑みには「だれやみセット」なんかも用意されていますので、まずは一度お店を訪ねてみてください。満足する事間違いなしです。 
今日はこれまで。
プルコギダイニング草乃家＠黒崎さんの店舗情報
プルコギダイニング草乃家 （くさのや）
〒806-0021
福岡県北九州市八幡西区黒崎２-８-21
TEL：093-883-6545
営業時間：火-土17:30-翌1:00 日･祝17:30-23:00
定休日：月曜日
カウンター席：5席
テーブル席：32席
座敷：23席
OPEN：平成22年10月28日 ⇒ プルコギダイニング 草乃家の店舗情報・地図・クーポンをチェック
