2013年黒崎餃子弾丸ツアー第2弾の3店舗目で訪ねたのは、外観から老舗の匂いが漂っており雰囲気から女性は敬遠するであろう『北京飯店』@黒崎さんです。
場所は三角公園から徒歩2分。宿場通りに抜ける四つ角の目の前になります。
それでは店内に入ります。
店内は、年季の入った昔ながらの真紅のカウンター席が8席のみ。奥側に厨房が完備されています。店内のいたる所に写真やサイン・メニュー等が入り混じっています。初めて入った人だったら若干警戒するかもしれませんね。(笑)
それではメニューを見ていきましょう。
カウンター席にメニューなんか用意されていません。壁なんかに貼られたメニューから選ぶのが『北京飯店』流なんでしょう。結構掲示されていない隠しメニューなんかもあるみたいです。
それでは「八幡ぎょうざ食べ歩きマップ黒崎編」で紹介されていた「揚げぎょうざ」をオーダーです。すると大将が「焼き餃子」もあるけどどうする?のひと言。どこにも掲示されてなかったので「焼き餃子」の存在に気付いていませんでした。
気を取り直し「揚げ餃子」と「焼き餃子」をオーダーです。
『北京飯店』さんって、昭和47年創業の老舗の中華屋さんで、元々は餃子の専門店だったみたいですね。(今はいろいろメニューがありますが・・・)
餃子か登場するまで、備え付けの薬味でもチェックしましょう。
カウンター席にはこれまた年季の入った醤油・酢・コショー・餃子のタレや、これは自家製でしょうか?蓋のない辛そうなラー油がドーンと置かれていました。
そうしている内に「揚げ餃子」の登場です。
ちょっとピンボケしてますが、皮が超カリカリに揚げられています。具材は外から見ても分かる(ちょっと緑がかった)ようにニラが大量に投入されています。
カリッとした食感とちょっとニラの味がいい感じの「揚げ餃子」でした。
続いて「焼き餃子」。
何となく懐かしく、ラーメン屋さんで出てくるような感じの餃子です。皮は薄くパリパリと焼かれた感じはありませんが、しっかり具材入っておりまあ栄養満点って感じの餃子でしょうか。
「揚げ餃子」とどちから選べと言われると「焼き餃子」の方が美味しいかな?
「中華丼」や「マーボーライス」が人気メニューで、昔ながらの熱烈なファンが沢山いらっしゃる『北京飯店』さん。ちょっとイニシエ感あるお店ですが、メチャ美味しい中華を食べれますので、ちょっと勇気を出して訪ねて見て下さい。
いい感じの中華(結構コッテリ)が食べれると思いますよ。
今日はこれまで。(しかし黒崎餃子弾丸ツアー第2弾はまだまだ続きます)
北京飯店@黒崎さんの店舗情報
北京飯店
〒806-0022
福岡県北九州市八幡西区藤田3-3-16
TEL:093-642-8075
営業時間:19:00-22:00(前は翌4:00までだったのですが店内に張り紙が)
定休日:不定休