宮崎の名物といえば地鶏ですよね!我が嫁のふるさと宮崎県日南市。その日南市で宮崎県産ブランド「みやざき地頭鶏(じとっこ)」が食せる『地頭鶏 綾』さん@日南市飫肥を攻めてまいりました。
お店の場所はうまく説明できません。日南・飫肥の飲み屋街エリアで、店頭にドカンと置かれた大きな壺と、黄色の一番搾りタペストリーを探してみてください。
それでは店内に突入します!
店内入って左手にズラリ並んだカウンター席。そのさらに奥に掘り炬燵式のテーブル席。カウンター席の後ろのエリアにもテーブル席が完備されていました。←ココは掘り炬燵式ではありませんのでご注意を!
今回家族四人での利用。オープン直後(17時30分)に突入した事もあり、お客さんはまだZEROの状態だったのですが、「ご予約は?」と不穏な空気。一瞬間がありましたが、狭めの席でもよければという事で、たまたま空いていたテーブル席へと案内されました。(その他のテーブル席は全て予約で埋まっていたとの事。隣のテーブルに予約して来られた家族の方は、わざわざ京都から来られていました)
それでは宴のスタートです!
それでは乾杯!宴のスタートです。
こちらがドリンクメニュー。まあ種類は多くありませんが、ひと通りのお酒は揃っているって感じです。これ以外に、焼酎メニューが用意されているのでしょうか?
『地頭鶏 綾』さんのおススメですが、宮崎県ブランド認定された「みやざき地頭鶏」になります。毎日生産者の元へ仕入れに行っている地鶏にこだわっている事はもちろんの事、その味付けに欠かせない塩は三種類の塩をブレンドしたオリジナルの塩を使用。またニラも地鶏には欠かせないみたいですね。
それでは、お目当ての地鶏炭火焼メニューをご覧ください。
まずは「お得なビールセット」。生ビールと一番人気であろ「地鶏もも焼き」がセットになっています。常連のお客さんなんかは、到着時間に合わせて「地鶏もも焼き」を焼き上げておいてもらっているみたいですね。予約のお客さんは到着後すぐに「お得なビールセット」を味わっていたような感じでした。
しかし名物の炭火焼メニューは、18時から(炭火準備中)という事でちょいとおあずけ。そこで二番人気であろう「地鶏刺身」からスタートしました。朝どれにこだわり、毎日美味しい「地鶏刺身」を提供しているとか。
こちらが現物の「地鶏刺身」になります。メニューの写真に偽りナシですね(メニューの写真は、かなり盛って撮影している事が多いですもんね)。贅沢にも、むね・もも・ずり・白レバーと、四種類の部位が盛られています。
その中でも黄色がかった白レバーは別格。コチラでは塩を付けていただくのがおススメとの事。コレかなりやばいです。レバーが苦手な方に是非食して欲しい逸品です。
18時をちょいと廻った所で懐かしい銀皿にのって「地鶏もも焼き」が登場!ほど良くレア感を残した焼き上がり具合がたまりませんね。これぞ地鶏って感じの歯応えがたまりません。皮部分のトロッとした感じも超いい感じでした。
骨にわずかに残ったお肉まで、しっかりかぶりついてやりました!!!
ちょいと地鶏のコリコリ感が苦手な方には「みやざき地頭鶏炭火焼」がおススメ。
熱々の鉄板に載って登場したのですが、すでに酔っぱらってフラフラしていたのでしょうね。残念ながら写真を撮るのを忘れていた模様です。
コレ「地鶏もも焼き」のようなコリっとした歯応え感はなく、地鶏ながらもかなり柔らかく仕上がっています。地鶏のコリコリ感が苦手な方でも、美味しく食べれる事間違いナシの一品です。(もも焼きと使っている部位が違うんでしょうね)
また炭火焼メニューで一番気になったのが、七輪利用要予約の「みやざき地頭鶏七輪焼」です。自ら七輪で焼き上げる地鶏ってたまらんでしょうね。次回訪問時には、必ず食したいと思います。(次回帰省はお盆。夏季でも大丈夫なのでしょうか?)
コチラでは、メインの炭火焼メニュー以外にも、「串焼き」「一品料理」と数多くの料理が用意されています。もちろん宮崎名物チキン南蛮も用意されています!
今回は、地鶏の炭火焼で腹いっぱいになってしまったので、ほとんど食す事ができませんでした。次回訪問時は、他のメニューもガッツリ攻めてみたいと思います。
今日はこれまで。
地頭鶏 綾@日南市飫肥の店舗情報
地頭鶏 綾(じとっこあや)
〒889-2535
宮崎県日南市飫肥2-4-23
電話番号:0987-25-5266
営業時間:17:30~Last(L.O.22:00)← 要確認
定休日:日曜日