「宮崎郷土料理食べまくりツアー」夜の部も二軒目。『郷土旬彩 もも鐵 えん』さんでチビ達に宮崎郷土料理(チキン南蛮・もも焼きetc)の数々を満喫してもらい、ここから大人の時間がスタートです。

嫁&チビ達には、お土産でも買ってからホテルに帰りなさいと丁重にお見送りし、続いて訪ねたお店は『立ち呑み たたんばぁ』さん@宮崎市中央通です!
立ち呑み たたんばぁ@宮崎市中央通 外観
立ち呑み たたんばぁ@宮崎市中央通 店舗入口 立ち呑み たたんばぁ@宮崎市中央通 入口

西橘通(ニシタチ)と中央通を結ぶ細路地の一角で営業されています。中央通からだとこちらの無料案内所が目印になるかと思われます。ちょいと看板が分かりづらいですので、しっかり目を凝らして探してみてください。対面のお店はちょっと怪しいお店でしたので、そちらに吸い込まれないように注意が必要です。(笑)
この細路地です@立ち呑み たたんばぁ

スポンサーリンク

それでは店内に入ります!

店内入るとカウンターのみ。お店の名前通り「たたんばぁ」=「立ち飲み屋」さんです。この「たたんばぁ」って長崎弁みたいですね。長崎に数店舗展開されており、8年程前に宮崎にもお店を出したとの事。大将も元々長崎にいたという事で、元長崎人(諫早ですが)の私めと長崎のローカルネタでちょいと盛り上がりました!
店内の雰囲気@立ち呑み たたんばぁ

また壁一面にズラリ並べられたボトルの数々に圧倒されます。
ボトルの数々@立ち呑み たたんばぁ

こちらは「どんぶり勘定」システム。まず店内に入ると目の前に置かれている専用のどんぶりの割れ目に千円札を挟みましょう。1杯300円からのドリンクを注文すると、ドリンクと共に700円のお釣りをどんぶりに入れてくれます。まあ現金引換え、キャッシュオンデリバリー方式って奴です。

特にメニュー表なんかはありません。各焼酎ボトルに数字が書かれた色シールが貼ってあり、書いてある数字に100円を掛けた金額がその焼酎の価格みたいですね。(シールの色に酔って料金分けされています)
料金システム@立ち呑み たたんばぁ

特にシステムの説明はありませんでしたが、入口付近にシステムの説明書きが貼られていますので一応チェックしておきましょう。

まずは1,000円で3種類の焼酎が呑み比べる事ができる「試 呑みくらべ」をオーダー。好きな焼酎3杯をショットグラスで味わえる、ちょいとお高い焼酎を味わうにはもってこいですね。
呑みくらべメニュー@立ち呑み たたんばぁ

宮崎の焼酎をという事で、大将におまかせで3種類チョイスしてもらいました。
3杯呑みくらべ@立ち呑み たたんばぁ 甕焼酎@立ち呑み たたんばぁ

おつまみなんかも結構用意されているみたいです。メニューがいろんな所に貼られています。缶詰なんかも結構な数を用意されていました。
フードメニュー@立ち呑み たたんばぁ コーンビーフ?@立ち呑み たたんばぁ
さんまハバネロ@立ち呑み たたんばぁ ???ハム@立ち呑み たたんばぁ

今回ひとり呑みだったのですが、地元宮崎の方とかなり絡ませてもらい本当に楽しいひと時を過ごさせてもらいました。(感謝です!)

17時の早い時間から営業されているとの事で、一次会前のちょっとした時間つぶしで軽く一杯引っ掛けていく方や、ガッツリ呑んだ後の二次会で、10数名程度のグループがどっと押し掛けてきたりと、いろんなシーンで利用できる立ち飲み屋さんみたいです。席数は「お客様のご協力しだいです」と、ギュッと詰めれば20名ぐらいが入れちゃったりするんでしょうね!

後々気付いたのですが、カウンター背面の壁にはちょいと丸太がせり出しており、腰掛けのように利用する事が出来ます。立呑み&狭い中でも、ちょっとした工夫が感じられる店内です。

『立ち呑み たたんばぁ』さん。ひとり呑みの私も大将&常連のお客さん達が温かく迎え入れてくれました。チョイ呑みからガッツリ飲みまでいろんなシチュエーションで使える立ち飲み屋さんです。是非一度足を運んでみては如何でしょうか!
優しい大将@立ち呑み たたんばぁ

今日はこれまで。

立ち呑み たたんばぁ@宮崎市中央通の店舗情報

立ち呑み たたんばぁ
〒880-0002
宮崎市中央通1-13 キリン城ビル1F
電話番号:0985-65-4649
営業時間:17:00~翌5:00
定休日:不定休
ジャンル:立ち飲み
怪しいスーパーブレンド@立ち呑み たたんばぁ