長崎名物と言ったら「ちゃんぽん」ですよね。長崎で一番美味しい&安定感のある「リンガーハット(笑)」と共に、ダイハクリキがこよなく愛するのが「中国菜館 江山楼(こうざんろう)」さんです。
長崎中華街等々で食べ歩いた中、あっさり系のスープが多い中でコッテリ系スープが楽しめるのが「江山楼」さんなんです。(幼い頃に食した超コッテリとしたチャンポンの味がいまだに脳裏に残ってりるだけかもしれませんが…)
長崎中華街の店舗だと観光客が多い&駐車場が探すのが面倒という事で、長崎駅の隣駅(浦上駅)から程近い「中国菜館 江山楼 浦上店」を訪ねてまいりました。
駐車場は建屋のお隣に完備と思いきや、昔ながらの立体駐車場で車高のあるワンボックスタイプの車は駐車不可。お隣のビル一階部分がコインパーキングになっており、その激狭駐車場を利用し突撃した次第です。(かなり狭く、切り返しが大変でした)
それでは店内に突入します!
店内入るとホテルのフロントみたいなエリアでスタッフのお出迎え。予約が無い事を伝えると右手のテーブル席に案内されました。
ちなみに飲食スペースは2階から5階にも宴会スペースが用意されているみたいで、予約しているお客さん専用って感じでした。
それではメニューをご覧くださいと言いたい所なのですが、まさかの写真撮り忘れ。お目当てのちゃんぽんのお値段は、以下ようになっていたようになっていました。(ネットでも調べたので間違いないかと思われます…)
ちゃんぽん 800円
上ちゃんぽん 1,000円
特上ちゃんぽん 1,500円
速攻で「ちゃんぽん」が登場しました!
訪問したのがちょうどお昼の12時頃&1階エリアがほぼ満席状態だった事もあり、オーダーしてからかなり待たされるかと思っておりましたが…。
オーダーしてから待つ事5分程度。まずは嫁チョイスの「ちゃんぽん」が速攻で登場。具材タップリ&いい感じの盛り具合ですね。(上とか特上になると、さらに高級食材が投入される模様です。まあ私にはこれで十分な感じですが…)
特徴的なのが具材のサイズ。ちゃんぽんには欠かせない野菜が細かくカットされており、具材全体がスープによく絡まるんです。(食材を細かくカットする事で、炒める時間も短縮されるので一石二鳥なのかもしれませんね…)
ちょいとつまませてもらいましたが、やっぱココのスープ最高ですね!
ちゃんぽんも旨いが狙い目は「皿うどん(太麺)」です!
ちなみに私めがオーダーしたのは、定番のちゃんぽんではなく「皿うどん(太麺)」なります。(私の中では、ナンバーワンの「太麺皿うどん」だと思っております!)
皿うどんと言えば、定番のパリパリ細麺に餡を絡めて柔らかい状態にして食べるのも美味しいのですが、私めはいつも「太麺タイプ」一択です。
これ一体何種類の具材が投入されているんでしょうね。見た目からはちょいと量が少なく感じましたが、かなりボリューム感もあったような…。
それでは実食。
やっぱコレ何回食べても旨いです!
大好きなリンバーハットの「太麺皿うどん」は、餡のトロミ加減が強い感じに仕上がっていますが、コチラのは若干汁気を残した「焼きちゃんぽん風」って感じに仕上がっています。リンガーとは全く異なる風味&食感を楽しむ事ができるかと思われます。
これ半分ぐらい食べた頃にテーブルに備え付けの酢をガッツリ投入し、味変を楽しんでください。酢を投入する事でグッと風味が変化します。まあ一度で二度美味しいってこんな感じなんですね。是非忘れずにチャレンジしてみてください。
中華丼はいたって普通な感じかな?
実は「皿うどん(太麺)」と共に「中華丼」もオーダーしちゃいました。
こちらはタップリ投入されている野菜のシャキシャキ感を楽しむって感じでしょうか?
ちゃんぽん&皿うどんと比べるとこれといった特徴はないので、中華丼をメインにオーダーするのは避けた方がいいかもしれませんね。(やはり、ちゃんぽん&皿うどんをメインに攻めるのが無難な感じです)
おわりに!
長崎名物と言ったら「ちゃんぽん」に目がいきがちですが、私めがこよなく愛する『江山楼(こうざんろう)』さんの「皿うどん(太麺)」は絶品です。
皆さんも是非一度攻めてみてください。
今日はこれまで。
中国菜館 江山楼 浦上店の店舗情報
中国菜館 江山楼 浦上店
〒852-8014
長崎市竹の久保町1-29
電話番号:095-862-3735
営業時間:11:00~20:00(受付終了) *お昼休憩がある模様
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は変更)、大晦日&元旦
駐車場:20台(車高1.55m以下)