昨年の大分攻めの際、ベロベロ状態でホテルに帰る途中に発見した大分・都町屋台街。今回の大分攻めで念願かない突入してまいりました。訪ねたのは『屋台中村』さん。ちゃきちゃきおかあさんが名物との噂の屋台になります。
とりあえず都町屋台街とは?
大分・都町のジャングル公園にほど近いエリアで、長屋風の建物に12店舗が軒を連ねているのが都町屋台街。博多とかでお馴染みの車引きの屋台とは違い、ちゃんと扉と屋根のある店構えで営業されています。
昔は各所で車引きの屋台が営業されていたみたいですが、1966年(昭和41年)に開催された大分国体における街の美化運動の流れで、車引きの屋台が廃止になったのですが、店主らはその灯を消すことなく、その姿を変えて現在の屋台街が各地に形成された模様です。
コチラは城崎屋台街の記事になります → 大分屋台街攻め!みどり家@大分・城崎屋台街de乾杯~この雰囲気最高ですね。ひとり飲みに最適かも
それでは店内に突入します!
店内は厨房を囲むようにコの字型のカウンター席が10席程度。噂通りの元気いっぱいのおかあさんが出迎えてくれました。(酔っ払いオヤジは帰れって言われなくて良かったどころが、快く写真撮影にも応じてくれました。本当に感謝です!)
まず目に飛び込んでくるのがカウンター前にズラリ並んだ料理の数々。その数15種類以上。揚げ物から、好物のポテトサラダ、漬物等々様々な種類のツマミを用意されています。(日替わりで料理の種類も変わるんでしょうね!)
さらに厨房内に大量のネタが投入されたおでん鍋がドカンを鎮座しています。大分の屋台街では一年中おでんが提供されているとかしないとか・・・。ほど良い色に染みていた「牛スジ」がメチャ美味しそうでした。
まずはドリンクをオーダーと思いましたが、メニュー表が見当たりません。メニュー表は存在しないんでしょうね。ガッツリ飲んで酔っ払ったらヤバイかも・・・
とりあえず焼酎の水割りをオーダーし宴のスタートです。
まずチョイスしたのが「玉子焼き」と「ナマコ」かな?
続いて「地鶏の炭火焼き」と「軟骨」かな?
さらにコレなんだったのかな?おかあさんのおススメでいただきました。ナスビみたいな物体からワカメみたいなヌルヌル系の一品でした。ワカメが苦手な私はギブアップ。連れが一気に平らげてくれました(感謝)
事前のネット情報では、かなり癖の強い酔っ払いには厳しいおかあさんとの事でしたが、温かく迎え入れてくれましたかなりの話好きなおかあさんなので、ひとりでも楽しく飲める事間違いなしのお店ですね。
また結構飲み食いしたような気がしましたが(飲み中心)、かなりリーズナブルなお値段でした。(メニュー表はありませんが、気にする事はありませんね)
また次回の大分攻めの時にお邪魔したいと思います。
今日はこれまで。
屋台中村@都町屋台街の店舗情報
屋台中村
〒870-0034
大分市都町3-5-36 都町屋台街
電話番号:097-536-0938
営業時間:18:00~翌3:00
お客さんが居る限り開けてくれるらしい
昼まで飲んでいた事があるとの情報もありました
定休日:日曜日・祝日