築地場外市場で腹ごしらえ(朝食)を終え、日本の食の台所「築地市場場内」の雰囲気だけでも味わって帰ろうと、ちょっとだけ市場の場内に足を踏み入れてきました。
まずは場内への入口について。国立がんセンター側に正門と市場橋門。場外市場に海幸橋門。また勝どき橋横の勝どき門の4箇所から入場が可能となっています。
⇒ 詳しくはコチラのMAPでご確認ください!
もし場内での食事が第一の目的であれば、魚がし横丁の大飲食店街からほど近い「海幸橋門」を選択するのが無難かもしれませんね。(築地場外市場からも一番行き易い場所にあると思われます!)
ここで入場するにあたっての心構え(注意)
場内では、縦横無地にターレ(電動自動車)が走っています。彼らは歩行者優先とか絶対思っていませんので、ターレ・作業車などの交通の妨げにならないように気を付けて場内を散策してください。(あれでよく事故が起きないか不思議なぐらいです)
今回は「海幸橋門」から入場し、左斜め前方に立つ怪しげな建物?仲卸業者売場へ突入してきました。何となく素人を寄せ付けないような雰囲気がプンプン伝わってきます。
テレビとかでよく映る市場そのままが目の前に広がりました。一歩足を踏み込むと、場内は非常に狭く&素人お断り&立ち止まる事が許されないような雰囲気に圧倒され、これ以上先に進む事が出来ませんでした。(単なる根性ナシです!)
唯一マグロの冷凍物を見れただけもで良しとしましょう。
仲卸売場の見学は、午前9時以降となっていますのでご注意ください。
また築地名物マグロせり場の見学は定員制みたいで、定員120名(先着順)の狭き門みたいですね。勝どき門横の「おさかな普及センター」で早朝5時から受付を行っているみたいなのでこちらも合わせてご注意ください。
⇒ 築地市場マグロ卸売場の見学について
続いて「魚がし横丁」。海幸橋門から一番近い1号館で噂で聞いていた『吉野家』さんの一号店を発見しました。(さすがにココまで来て牛丼は食べませんでしたが・・・)
⇒ 築地市場の中 魚がし横丁の大飲食店街案内
まあここまで広いと何処に行ったらいいか分からないので、十分下調べを行ってから築地市場内を散策する事をおススメします。何の用意もしないで訪ねると、私みたいに中途半端な残念な見学で終わってしまいます。入念な準備をしてご訪問ください。
ネタも尽きたので、今日はこれまで。