年末年始休暇を利用しての「宮崎郷土料理食べまくりツアー」も夜の部がスタートです。宮崎の夜の街(呑み処)って言ったら、通称ニシタチ(西橘通)が有名みたいですね!宮崎郷土料理を求めて、宮崎市内の夜の街へと繰り出してきました。
訪ねたお店は、リーズナブルな料金でチキン南蛮・メヒカリ・冷汁といった宮崎を代表する名物料理が一挙に味わえると噂の『郷土旬彩 もも鐵 えん』さん@宮崎市中央通りです。
ニシタチ(西橘通)と同じく飲み屋さんが軒を連ねる中央通りの入口付近(国道10号線側)で営業されています。近くには系列店『炭火もも焼き酒場 もも鐵』『もも鐵3号店 栄鶏庵(えいどりあん)』と三軒が近くに軒を連ねる「もも鐵通り?」って感じの場所になります。
- 炭火もも焼き酒場 もも鐵
- 郷土旬彩 もも鐵 えん
- もも鐵3号店 榮鶏庵(えいどりあん)
それでは店内に入ります。
店内入ると左手にカウンター席が10席。右手には掘り炬燵式4人掛けのテーブル席が4卓(簾で仕切って半個室風にしたり、繋げて宴会スペースにもなります)また店内奥側に座敷のテーブル席が完備されていました。総勢45名程収容可能な店内です!
席に付くなり本日のおすすめメニューが登場。宮崎っていったら宮崎牛・地鶏なんかの肉類ばかりかと思いきや、日向灘獲れの刺身も出てくるんですね!
こちらが定番メニューとなります。本格炭火焼き料理の数々や、チキン南蛮・宮崎鶏のたたき等、いろいろなメニューが揃っています。
壁面にはおすすめ料理のランキングが、場所によって微妙に順番が違うのが笑いです。カウンター席やテーブル席等、座る場所によって人気度が違うんでしょうね!
まずは生ビールで乾杯!(生ビールはジョッキではなくちょいと少な目かな?)「宮崎郷土料理食べまくりツアー」夜の部がスタートです。
まず最初にオーダーしたのが、本格炭火焼き料理から一番人気の「はまゆう鶏のもも焼き」です。オーダーが入るやいなや、厨房で炎を上げて調理されていました。
それでは「はまゆう鶏のもも焼き 2人前」の登場です。何故かキュウリ???と柚子胡椒が添えられていました。
はまゆう鶏を使ったもも焼きは柔らかく、噛んだ瞬間に肉汁が溢れだすという触れ込みでしたが、まさにその通り!炭火の香ばしい香りと溢れる肉汁がたまらない逸品でした。
しかし地鶏のコリッとした食感を望まれる方には・・・かもしれませんので要注意です。(うちのチビは地鶏じゃないやんって、贅沢にも文句言っていました!)
続いて登場したのが、コチラも宮崎名物の代表的存在の「チキン南蛮」です。
お昼にもチキン南蛮を食したのですが、もちろんかまわず連食です!
こちらのお店も「もも肉」を使用。玉子風味たっぷりのタルタルが最高の逸品です。お店によってタルタルソースの味が全然違うんで、チキン南蛮って飽きずに連食できるんですよね!(チキン南蛮は本当に奥が深いです!)
それでは、メインディッシュ?「宮崎和牛の炭火ステーキ」の登場です。
盛り付けがメチャ綺麗ですね。大根おろしが入った和風ダレを豪快にかけていただきます。
さすが宮崎牛。これは旨い!口の中でフワッととろけます。
こちらも宮崎名物のひとつ「めひかりの唐揚げ」です。レモンを軽く絞って抹茶塩であっさりいただきました。
その他、食した料理の数々です。
『郷土旬彩 もも鐵 えん』さん、ドリンクメニューも豊富に用意されています。
特に焼酎メニューには力が入っており、宮崎のこだわり焼酎がワンコインで楽しめる「どれでも一杯500円」なんかレア焼酎も手軽に呑めてかなりお得な感じでした。(レア焼酎は量で調節しているらしいです)
チビ達の腹も満たされたところで、一軒目の宴はこれにてお開き。宮崎の郷土料理の数々を堪能し満足満足の夜の部のスタートでした。
『郷土旬彩 もも鐵 えん』さん、宮崎を代表する名物料理が一挙に味わえると言うだけあって、メニュー豊富で本当に美味しくいろんな料理をいただきました。
当日は予約のお客さんがいっぱいみたいで、飛び込みのお客さんはほとんど断られていたみたいです。週末なんかは予約していくのが確実ですね。
皆さんも是非一度足を運んで、宮崎郷土料理の数々を味わってみてください。近くに系列店があるのでお店のお間違えのないように。
「宮崎郷土料理食べまくりツアー」夜の部は、まだまだ続きます!
郷土旬彩 もも鐵 えん@宮崎市中央通りの店舗情報
郷土旬彩 もも鐵 えん
〒880-0002
宮崎市中央通り3-20 第二酒井ビル1F
電話番号:0985-64-9859
営業時間:17:00~24:00(O.S.23:00)
定休日:不定休