これぞ昭和の食堂。北九州市八幡東区祇園四丁目で営業されている「大福食堂(だいふくしょくどう)」さんを訪ねてまいりました。(創業50年を超えているとの噂も…)
お店の場所ですが、九州国際大学近くの平野交差点から約300メートル山手の右側。通り沿いで駄菓子屋らしき店舗を見つけてください。その角を右折してすぐになります。(さくら通りからさらに山手に登っていく道路です)
駐車場ですが、店舗の目の前に屋根付きが3台完備されています。
大福の文字が書かれていますので、お間違えのないように。(手前四台の内、一台は他の店舗さんの駐車場となっています)
大福食堂の基本情報
〒805-0067
福岡県北九州市八幡東区祇園4-2-9
電話番号:093-681-5840
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日
駐車場:3台完備
それでは店内に突入します!
なかなかお目にかかれないこの堂々たる風貌。これぞ、ザ・昭和の食堂ですな!
もう素晴らしすぎて、感動ものです!
年季の入りまくったカウンター席の椅子。もう何年使われているのでしょうか?
客席ですが、目の前のカウンター席の他、左手にテーブル席を完備されています。(カウンターには、レジがドスンと鎮座しているので、2人同時に食事ができるのかな?)
初めてだと、どこに座っていいのやら迷っちゃいますが、左手奥の別室にテーブル席が用意されていますので、そちらの方が座りやすいかと思われます!
それではメニューをチェック!
まずは「めん物&丼物」メニュー。うどんが約半分を占めています。
さらには「ごはん物」「おかず・一品物」も用意されております。
かなり豊富なメニュー構成。なんでも揃っている、まさに食堂って感じですね。
またお母さんが用意してくれた、急須から注ぐお茶もいい味出していました。
今回は、二週連チャンでお昼に訪問。めん物&ごはん物を攻めてまいりました。
特製ちゃんぽんの具沢山がヤバすぎる!
まずオーダーしたのは「特製チャンポン」。
事前情報では、かなりボリューム感のある野菜たっぷりのチャンポンが食せるとの事で、デカ盛りチャレンジという事で大盛りでオーダーしちゃいました。
待つこと10分程度。「特製チャンポン(大盛り)」の登場です。
野菜がたんまり、頂上にはドカンと生卵が鎮座しております。
具材はざっと数えて10種類(キャベツ・もやし・ニンジン・かまぼこ・ちくわ・豚肉・エビ・イカ・しいたけ・きくらげ)以上。これでもかってぐらい投入されていました。
スープは昔おふくろが作ってくれたような家庭風味の優しい感じ。麺が柔々なのがかなり特徴的だったような。
リンガーの「野菜たっぷりちゃんぽん」に負けず劣らずのボリューム感。
普段野菜不足に悩んでいる方に、是非食べてもらいたい逸品です。
昭和の焼きめしが絶品すぎる!
続いて、初回訪問時にお隣さんが食されていて、メチャ美味しそうだった「焼きめし」になります。(お隣さんは銀皿で食べていた記憶が…)
何とも素敵な彩り。頂上には懐かしいグリーンピースが添えられ、見た目から楽しませてくれます。
食感ですが、パラパラに焼き上げた「焼飯」でもなく、しっとり「ピラフ」でもなく、これまたひと味違った感じ。(これは新ジャンルかな?)
八幡東区では、焼きがしっかり入ったラーメン天晴の「炎のチャーハン」や、三陽軒の「シンプル焼めし」と美味しい焼飯が食べれるお店が多々ありますが、これもレパートリーのひとつに追加されちゃいました。
コレは、ツボにハマる事間違いナシの「焼きめし」です。(断言!)
カレーも抜群でした!
どうしても食べたくてオーダーしたのが「カレーライス」。
以前どこぞのランチでインスタントカレーが登場した事があったので、あまり期待はいていなかったのですが…
玉ねぎタップリのサラサラタイプの「カレーライス(大盛り)」が登場。
コレはかなりイケてます!(味は食べてのお楽しみです)
次回訪問時は、当日品切れだった「カツカレーライス」にチャレンジ予定です。
おわりに
最近では見かける事が少なくなった昔ながらの食堂。
我が家からこんなに近くで営業しているお店があるとは盲点でした。
しばらく通い詰めて、美味しいメニューを発掘したいと思います。
今日はこれまで。
大福食堂@八幡東区祇園の基本情報
大福食堂
〒805-0067
福岡県北九州市八幡東区祇園4-2-9
電話番号:093-681-584030
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日