黒崎の街で餃子と言ったらかならず出てくる有名店『ぎょうざ いづみ』さん＠八幡西区黒崎を訪ねてきました。 
お店の場所は、JR黒崎駅からふれあい通りを真っ直ぐ進み黒崎４丁目の交差点を右に曲がります。そこからおおよそ100メートル程進むと居酒屋なんかが入っているグリーンパーク三共が左手に見えてきます。（黒船さんや地鶏処 本丸さん、かちかち山さんが営業されているビルです）
さらにそこを進み次の交差点を右折。コインパーキングの目の前に白い看板が見つかるはずです。お隣の『鉄板 豚辛屋 本家』さんが目印になるかと思います。
＊『鉄板 豚辛屋 本家』さんは、2015年8月末に閉店となりました。 
『ぎょうざ いづみ』さん、黒崎の街ではかなりの有名店で、いつ訪ねても店内ほぼ満席状態。さらにカウンター席の後ろでは待ちのお客さんがズラリ座っているという繁盛ぶりなんです。（後ろで待たれていると、ゆっくり晩酌するのも気が引けちゃいますよね！）
歓迎会シーズン真っ只中の金曜日の夕方、多分無理だろうなと思いながら店内を覗いてみるとまだ席が空いているではないですか！
ココはチャンスとすかさず店内に入りました！
店内入るとL字型のカウンター席が17席程度のみ。テーブル席はありませんのでご注意ください。カウンター内の厨房ではお客さんの数より多いスタッフが忙しそうにされています。 
席に付こうとするなり「ぎょうざ何枚？」とおばちゃんから声を掛けられ、ビールをオーダーする前に餃子を注文しちゃいました！（笑）
それではメニューをご覧ください。 
メニューは店内入って右手の壁面に貼られています。年季入りまくりのメニューからその歴史を感じます。（増税でも値段変わらず頑張っているんでしょうね！）
まずは喉を潤すべく「瓶ビール（大）600円」と餃子が登場するまでのつなぎに「漬物 350円」をオーダー。（瓶ビールはキリンとアサヒから選択可能でした）
それでは晩酌スタートです！時同じくして「漬物」の登場。 
ツマミ程度の量かと思えばかなりボリュームがあるではないですか！一人にこの量はちょっと多いかも？2～3人でつまむのにちょうどいいぐらいの量です。 
また一人晩酌であればカウンター内の一角でコトコト煮込まれている「おでん」がおススメです。1本130円からとリーズナブルで、何とタコは時価（500円ぐらいとの噂？）という価格設定です。
ビールで喉を潤しながら店内を物色。 
噂通り餃子の焼きは年配のお母さんが担当。3箇所に配置された鉄鍋を次々に移動して餃子を焼き上げていました。またその奥では2人掛りで餃子を製作中。皮を伸ばす所から餡の包む所まで全て手作りでした。 
待つ事5分程度。「焼餃子（10ヶ/1人前）480円」の登場。熱々の年季の入った鉄板に載った状態でカウンターの目の前に登場しました。 
かなり豪快な盛り具合です！さらに焦げ具合が何とも言えないですね（笑）
結構包み具合も軽めみたいですね。中の具材が見えているのもありました。 
参考までに包まれている餡はこんな感じです。具材がタップリ包まれていました。 
それでは実食！
やや厚めの手造り皮。モチモチ感がいい感じです。口に運ぶと肉汁が溢れるようなジューシーさはありませんが、具材がタップリ投入されており、白菜がシャキッと独特の食感を楽しむ事ができます。
いやー！さすが老舗餃子店。見た目は・・・ですが、味は二重丸です。
ビールを飲み干し、帰り間際にはお客さんが徐々に増え始め店内も賑わい始めました。お会計の際にお母さんに話を聞くと大体19時過ぎぐらいからお客さんが多くなってくるとの事。（確かにこれまでこんな早い時間に来た事がなかった）
豪快な鉄板餃子が楽しめる黒崎の有名店『ぎょうざ いずみ』さん。16時から営業されていますので早い時間帯が狙い目かもしれませんね。是非一度足を運んでみてください。
今日はこれまで。
ぎょうざ いずみ＠八幡西区黒崎の店舗情報
ぎょうざ いずみ
〒806-0021
福岡県北九州市八幡西区黒崎3-5-10 ピュアイトウビル1F
電話番号：093-621-5604
営業時間：16:00～23:00
定休日：日曜日＋第1/3/5月曜日
カウンター席：17席（テーブル席無し） 
