先日参加させてもらった、北九州角打ち文化研究会10周年イベント「角打ちサミット in 北九州」第二部の「角打ちラリー」で味を占め、調子に乗って単独一人角打ちを敢行してまいりました。
訪ねたお店(酒屋)は、八幡東区春の町の旧電車通りからちょっと細路地を入った所にある『井形酒店』さんです。
こちらのお店は、北九州角打ち文化研究会のおすすめの13店にも掲載されているお店です。 (八幡東区で唯一選出されている酒屋さんです!)
お店の場所は、旧電車通り沿いの千草ホテル@八幡東区西本町の近く(歩いて1分ぐらい)。CANONの看板が目立っている建物(尾倉一丁目交差点)から皿倉山方面に30メートル程細路地を入った左手になります。大通りからでもその看板を確認する事が可能なのですぐに発見できるかと・・・。
*旧電車通りから皿倉山を望む方向に『井形酒店』の看板が!
一方、こちらが皿倉山方面から旧電車通り方面の写真になります!
それでは店内に入ります!
店内入ると右手にカウンターの立ち飲みスペース。左手に椅子完備の大きなテーブルが完備されています。カウンター内の棚にはキープボトルらしきものが並んでいました。
店内に入るなり、店主らしきお母さんが声を掛けてくれました!
お母さん:「どちらになさいますか?(お酒を買うのか、飲むのか)」
俺:「角打ちをお願いします!」
お母さん:「どうぞどこにでも座って下さい。」
先に飲まれていた常連さん:「そこにでも座らんね!(常連さんの目の前に)」
お母さん:「飲み物は何にします?」
俺:「ビールをお願いします。」
お母さん:「そこの冷蔵庫に入ってるんで、好きなものを取ってください。」
常連さん:「コップはあそこ(入口付近のカウンターの上)に置いてあるよ。」
と、かなり暖かく迎え入れてもらえてひと安心です。
さらにはコップを取って席に戻ると、別の常連さんが瓶ビールの栓を抜いてくれたりと至れり尽くせり、超VIPな待遇に感謝感激でした。
それでは乾杯!宴のスタートです。
まずはビールで乾杯!
常連さんと乾杯させてもらいビールで喉を潤していると、お母さんが「つまみは何にしましょう?冷奴か揚げたての豚カツがあるけど」と、特段メニュー表とかはありませんでしたが、当日のおすすめの一品?を勧めてくれました。
「豚カツ」をお願いしてビールを飲んでいると、常連さんがお母さんに「ちょっと豆でも出してやらんね」と、「豚カツ」登場まで「豆・チョコレート」をつまんで飲ませてもらいました。
待つ事10分程度。揚げ立てほやほやの「豚カツ」の登場です。(この時点ですでに瓶ビール2本目に突入していました!)
いやー旨かった!
本当は30分だけのチョイ飲みの予定だったのですが、時計を見ると別の飲み会の待ち合わせ時間が迫っているではないですか!あまりの居心地の良さに、何と1時間30分も居座ってしまいました。
最後にお会計。瓶ビール2本に、おつまみの豚カツと豆類の小皿で、何とジャスト1,000円。
せんべろ勝ち決定です!
本当に楽しく飲ませてもらった『井形酒店』さんでの角打ち。ココはおすすめです。最後に常連さんとお母さんの写真をパチリ撮らせてもらってお店を後にしました。
『井形酒店』さん。初めての訪問でも、暖かくお母さんと常連が迎えてくれる事間違いなしです。是非皆さんも一人角打ちを楽しんでみてください。
今日はこれまで。
井形酒店@八幡東区春の町の店舗情報
井形酒店
〒805-0050
福岡県北九州市八幡東区春の町3-3-18
電話番号:093-671-4454
営業時間:15:00~20:00(19:00ぐらいに閉める事もあるとの事です)
定休日:日曜・祝日